ここでは、横浜 三渓園の大銀杏と紅葉(楓)の見頃と混雑状況をご紹介します。
秋の三渓園は、見どころが多く10月末から11月に中旬にかけては、「菊花展」が行われ丹精込めて育てられた菊の鑑賞ができます。
そこからバトンを渡すように、銀杏が色づき、落葉するころから楓が色づいてきます。
銀杏・楓の見頃は12月1週目から2週目あたりが、最も綺麗です。
また、その時期になると、普段は立ち入り禁止になっている「聴秋閣 (ちょうしゅうかく)」裏手の紅葉の遊歩道が開放されます。
1枚目の写真は、そこから撮ったものです。
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三渓園の新しい企画 | 紅葉限定販売!早朝入園チケット【事前予約】
紅葉見頃の時期に合わせ、混雑が予想される金曜・土曜・日曜に限り、通常の開園時間より1時間早い8:00から入園できる特別入園チケットを販売するようです。
詳しくは、次のようになります。
1日あたり限定50名までとなっていますので、ゆっくりと紅葉の鑑賞や撮影を楽しんでいただけます。詳しくはこちらへ
11月28日(日)
12月3日(金)
12月4日(土)
12月5日(日)
12月10日(金)
12月11日(土)
12月12日(日)
■時 間
8:00〜
※8:00以降お好きな時間に入園していただけます。また9:00以降もそのまま園内を楽しめます。■定員
先着50名なので、お早目にお能仕込み下さい。■料金
1人 3,000円(税込み 入園料別) 入園料 大人700円なので…。3,700円+駐車場代になります。
結構高いですね。■申込方法
電子チケットPeatixからお申し込みください。URL https://sankeien-kouyou.peatix.com/?utm_source=sankeien_homepage
三渓園の銀杏の見頃
11月中旬から色づき始め、11月下旬に落葉が始まり、その頃が最大の見頃となります。
三渓園の銀杏は並木ではなく、結構大きな個体が一本あり、色づいても外側から見て綺麗だと思えるロケーションにはなく。
どちらかと言うと落葉して、周辺が黄色い絨毯になるころ、側に配置された日本家屋と黄色い絨毯とのコントラストが見どころになります。
三渓園の紅葉(楓)
三渓園の紅葉(楓)は12月初旬が見頃で、この時期はやや混雑します。
なので、車で行かれる方は、早めに行かれることをお勧めしますが、桜の時期程の混雑にはなりません。
少し出遅れた場合は、南側の本牧市民公園駐車場を利用すれば、車は止められるのではないかと思います。
三渓園の楓は、東北や標高の高いところで見れる、紅葉と比較すると色づきも、葉の美しさもだいぶ劣りますが、古き良き時代の木造日本家屋と色づいた楓のコラボは絵になるので、一度は見てほしい風景になります。
三渓園の菊花展
三渓園の菊花展は、10月下旬から11月中旬にかけて行われる催しで、精魂込めて育てられた大輪の菊を鑑賞することができます。
とは言え、この催しによる混雑というのは、それほど大きくないと思います。
秋の三渓園の混雑状況
三渓園の紅葉は、神奈川県で二番目に人気のあるスポットだと言うことで、結構な人出があります。
そして、駅から歩けないなどアクセスがあまり良くないため、車で来られる方が多く、駐車場は大変混みあいます。
かなり長い時間、駐車場の出街状態になりかねないので、車で出かけられる方は、早めに行かれるか、少し離れたところにクルマを止めて歩かれた方が、早く入場できると思います。
駐車場
先にも話しましたが、三渓園の駐車場は、正面口脇と南門口の2か所になります。
南門口の駐車場は「本牧市民公園駐車場」です
三渓園専用駐車場
乗用車料金
最初の2時間500円、以降30分毎100円、当日最大1000円
バス料金
駐車時間に制限なく、1利用につき1000円
土日祝日は、イベントがなくても混みあっています。
イベントのある時期は、開園前から混みあっています。
三渓園南門駐車場(本牧市民公園駐車場)駐車台数316台
乗用車料金
1時間200円、以降30分100円 ※バイクは利用できません。
※駐車料金のお支払について、1,000円札以外の紙幣はご利用になれません。
要注意)近くにお店もありません。
予約が出来る民間駐車場!これ 安くて便利
予約ができる駐車場をご紹介します。
どちらも非常に重宝しています。
駐車場待ちから開放され、なにより安いです。
登録も手続きも簡単でしたよ。
三渓園お出かけの際の注意点
自然を利用した大規模な日本庭園なので、見どころが山の上にあったりしますので、舗装されていない傾斜地を登ったり下ったりすることが、多くなるので出来るだけ歩きやすい靴で出かけられることをお勧めします。
特に三重の塔は、山の上あり階段や獣道のようなところから登るため、足元はあまり良くないので、歩きやすくしておく方がよいでしょう。
三渓園の所要時間
園内はかなり広いのですが、それでもゆっくり写真を撮りながら回って3時間くらいで軽く一周することができます。
通常歩いて観光だけなら2時間位でほぼ一周できます。
三渓園内での食事
園内の食事処は、お茶屋さんが2件あり、そば、うどん、ラーメン、団子などがいただけます。
遠方から来られる方は、三渓園を鑑賞されてから、中華街まで出向いて食事をされる方も多いです。
中華街までは、最寄りのバス停から30分くらいで到着します。
三渓園に車いすでお出かけの方は
三渓園では無料で車いすを借りることが出来ますが、バリアフリーが行き届いておらず、回れるところはかなり限定されます。
しかも足元が舗装されているわけではないので、しっかり押してくれる人が居ないと難しいと思います。
三渓園紅葉時期(12月)の他の植物
十月桜、早い時は日本水仙が咲いていることもありますが、どちらも、それほど数多くあるわけではなく、あまり期待しない方がいいと思います。
三渓園近隣の宿泊施設
三渓園の周辺には宿泊施設がないので、宿泊地自体でも観光が楽しめるホテルをピックアップしました。
出典:桜木町ワシントンホテル
まとめ
横浜三渓園の秋は、少し遅れてくる感じです。
横浜の温暖な気候が紅葉には良くも悪くも影響します。
横浜にお越しの際は是非お立ち寄りください。
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