三渓園の曼珠沙華「ヒガンバナ」は、イベントになるほど大きな群生ではありません。
それゆえに、あまり多くの人には知れ渡っていない隠れた名所です。
この時期三渓園では、曼珠沙華「ヒガンバナ」の他にも、ハギ、ススキなど、秋の植物が楽しめます。
三渓園の京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が、巧みに配置された日本庭園と
曼珠沙華「ヒガンバナ」のコラボは、とても絵になります。
そんな三渓園の曼珠沙華「ヒガンバナ」の見頃と、三渓園へのアクセス方法、駐車場の混雑状況をお知らせします。
Contents
横浜三渓園の曼珠沙華「ヒガンバナ」の見頃
横浜三渓園の曼珠沙華「ヒガンバナ」の見頃は、その名の通り、お彼岸秋分の日の前後が見頃になります。
年ごとに、日照時間や雨風の影響で多少ずれることもありますが、おおむねこの時期に咲き出すので
公式ページに開花状況も掲載されますので確認うえでお出かけください。
ただ、曼珠沙華「ヒガンバナ」は、綺麗な姿で鑑賞できる時間があまり長くないので、開花を確認したら
早めに出かけられるのをお勧めします。
三渓園の利用
開園時間
9時から17時（入園は閉園30分まえまで）
※イベント時は開園時間を変更する場合があります。
入園料
大人（高校生以上） 700円（600円）
子供（小学生・中学生） 200円（100円）
横浜市内在住65歳以上 200円（濱ともカードをご提示ください）
※( )内は、団体料金（10名以上）です。
三渓園へのアクセス
三渓園の駐車場は、お世辞にも大きいとは、言えませんので電車・バスを利用されるのが確実です。
三渓園の最寄り駅は、JR根岸線の「根岸駅」になりますが、そこからバスに乗ります。
無理すれば歩けますが、お勧めできる距離ではありません。
JR根岸駅利用の場合 駅前バスターミナル1番のりばから
横浜市営バス58・99・101系統に乗り 約10分乗車、「本牧」で下車、そこから徒歩で10分です。
PDFマップ参照
横浜駅利用の場合 東口2番のりばから
横浜市営バス8・148系統に乗り 約35分 「三渓園入り口」で下車、そこから徒歩5分です。
土日限定運航「ぶらり三渓園BUS」約45分乗車 「三渓園」下車
ぶらり三溪園BUS時刻表（PDF)
桜木町駅利用の場合 2番のりばから
横浜市営バス8・148系統に乗り 約25分 「三渓園入り口」で下車、そこから徒歩5分です。
土日限定運航「ぶらり三渓園BUS」約35分乗車 「三渓園」下車
ぶらり三溪園BUS時刻表
みなとみらい線 元町・中華街駅をご利用の場合
4番出口そばのバス停 「山下町」から、
横浜市営バス8・148系統に乗り 約15分 「三渓園入り口」で下車、そこから徒歩5分です。
駐車場
先にも話しましたが、三渓園の駐車場は、正面口脇と南門口の2か所になります。
南門口の駐車場は「本牧市民公園駐車場」です
三渓園専用駐車場
乗用車料金
最初の2時間５００円、以降３０分毎１００円、当日最大１０００円
バス料金
駐車時間に制限なく、１利用につき１０００円
土日祝日は、イベントがなくても混みあっています。
イベントのある時期は、開園前から混みあっています。
三渓園南門駐車場（本牧市民公園駐車場）駐車台数316台
乗用車料金
1時間200円、以降30分100円 ※バイクは利用できません。
※駐車料金のお支払について、1,000円札以外の紙幣はご利用になれません。
要注意）近くにお店もありません。
予約が出来る駐車場
予約ができる駐車場に登録しておくと大変便利ですよ。
駐車場の待ち時間がなくなり、なにより大概の場合、そこらのコインパーキングよりお安い値段になっています。
まとめ
秋の三渓園は、見どころが多くあります。
■観月会 9月12日～16日 中秋の名月を三渓園から楽しむイベントです・
■曼珠沙華「ヒガンバナ」 9月中旬
■銀杏の黄葉 11月中旬から
■11月下旬から 12月初旬 カエデの紅葉
お近くの方は、年間パスポートを購入して、何回か出かけてみてはいかがでしょうか。
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