今回は、三渓園の大銀杏をご紹介します。
多くの皆さんは銀杏と言えば、並木を想像されると思います。
神宮外苑や靖国神社など、立派な銀杏が綺麗に色づいていると
それは綺麗ですよね。
まさに、街全体が銀杏の黄葉に飾り付けられます。
銀杏並木は、写真好きにはたまらない、撮影スポットですよね…
でも、今回は並木ではないので、それほどメジャーではない
三渓園の大銀杏をご紹介します。
ここでご紹介する内容
三渓園大銀杏の見頃
三渓園大銀杏の見どころ
その他のイベント
紅葉の見頃
アクセス方法
Contents
三渓園大銀杏の見頃
大銀杏の見頃は、11月の中旬から12月初旬にかけてですが、
2019年今年は、ヒガンバナが10日ほど遅れて咲くなど…
ちょっと季節感のずれ込みをあるように思うので、
お出かけ前に三渓園のWEBサイトを確認する、
もしくは電話で確認されることをお勧めします。
三渓園のWEBサイト
↓ ↓ ↓
https://www.sankeien.or.jp/
三渓園の銀杏の見どころ
見どころは何といっても、旧天瑞寺寿塔覆堂[重要文化財]、春草廬 [重要文化財]と
落葉した銀杏の黄色い絨毯と屋根に積もった黄葉です。
古き時代を感じさせる木造住宅を取り囲むように落ちる紅葉を見ると・・
その時代にトリップしたような、そんな錯覚すら感じます。
趣のある建物に、黄色い落葉が、まさに彩を添えています。
とても絵になるシーンなので、是非ご覧になり
写真に記録してあげてください。
必ず、何年か先に「あ~また見たいないなぁ」なんて思うことがあると思いますよ
その他のイベント
秋を彩る、菊花展を開催!(2019年10/26~11/24)
精魂込めて育てられた、大菊、懸崖、古典菊、小菊盆栽など多様な菊花が観賞できます。
こちらは、中央広場、正門藤棚広場、旧矢箆原家住宅で鑑賞できます。
詳細はこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
https://www.sankeien.or.jp/news/news834.html
また、菊花展が終わるころから カエデが色づき始めます。
正直、紅葉の名所と言われる日光や軽井沢などと比較すると
少し寂しい感じではありますが…
三渓園の見どころである重要文化財に指定されるような
歴史を感じさせる、木造住宅とのコラボはここでしか見れないものです。
また、この時期は普段は中に入れない建物が解放されるところもあるので
趣のある建物内から見る紅葉も楽しめます。
その時代の人も、こんな風に季節の移ろいを楽しんだのか…
などと思うと感慨深いものがあります。
三渓園へのアクセス
三渓園へのアクセスは、正直あまり良いとは言えません。
最寄駅は、JR根岸線の根岸になりますが、そこから歩けません。
バスを利用します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
https://www.sankeien.or.jp/access/index.html
クルマでお越しの方も、駐車場がお世辞も広いとは言えないので
出来るだけ早く入場されることをお勧めします。
駐車場情報は、以前の記事で説明していますので参考にしてください。
↓ ↓ ↓
https://natsugg.com/sankeien_higanbana/
予約が出来る駐車場
予約ができる駐車場に登録しておくと大変便利ですよ。
駐車場の待ち時間がなくなり、なにより大概の場合、そこらのコインパーキングよりお安い値段になっています。
まとめ
三渓園の銀杏の見どころは、なんと言っても重要文化財に指定されている
旧木造建造物とのコラボです。
このコラボはここでしか見ることができません。
そして、そのシーンは季節を大事にしてきた日本人の心に
癒しを与えてくれます。
日々の忙しさを忘れて、季節を満喫し、
時代の時間旅行と日本庭園のもつ独特の和をしっかり感じてください。
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