赤いキウイ|レインボーレッドキウイ|を、ご存知ですか?
まだ、メジャーなフルーツではありませんが、とてもおいしい果物です。
今回は、赤いキウイ|レインボーレッドキウイ|旬、味、食べころ、価格などを皆様にお伝えします。
Contents
赤いキウイ|レインボーレッドキウイは、こんな果物
赤いキウイ|レインボーレッドキウイは、静岡県富士市の小林利夫氏により育成された新品種です。
現在は静岡県や福岡県で栽培が広がっていますが、極僅かしか生産されていない希少な品種です。
赤いキウイ|レインボーレッドキウイは、比較的小ぶりで産毛がほとんどなく
果頂部(下手のある部分)くぼんでいます。
果肉は、中心部が白く、他のある部分が赤く、周りが黄緑色です。
味は、糖度が17度前後と高く甘みが強く、キウイ特有の酸っぱさが苦手な人でも
美味しく召し上がれます。子供でも美味しくいただけそうですね。
赤いキウイ|レインボーレッドキウイ|の旬な時期
赤いキウイ|レインボーレッドキウイが、おいしくいただける時期は、
9月下旬から12月上旬になります。
また、冷蔵庫に入れて熟していくため貯蔵性もききません。
赤いキウイ|レインボーレッドキウイは、おいしい果物ですけど、
旬の時期が短く、すぐに食べないと傷んでしまうので、
なかなか一般的にならないのです。
こんな風に聞くと、余計に食べたくなりませんか?
赤いキウイ|レインボーレッドキウイ|の収穫、出荷時期
静岡県の「レインボーレッドキウイ」 9月下旬から11月下旬
愛媛県の「レッドキウイ」 10月中旬から12月上旬
福岡県の「レッドキウイ」 10月上旬から10月下旬
赤いキウイ|レインボーレッドキウイ|の保存方法
常温保管で熟したころを見計らって食べます。
レインボーレッドキウイは、冷蔵庫にいれても熟すので熟しすぎに注意してください。
赤いキウイ|レインボーレッドキウイ|美味しい食べごろ
通常のキウイより早く熟します。
キウイの果頂部(下手の部分)を縦に指で押して少しへこむくらいが食べごろです。
熟し過ぎると発酵してしまうので、ほどよいやわらかさになったら必ず冷蔵庫で保存し、
なるべくお早く食べてください。
タンパク質を分解する酵素「アクチニジン」ほとんどないため、ゼリーなど加工ができます。
赤いキウイ|レインボーレッドキウイ|価格
お取り寄せ価格で200円/1個から500円位です、ちょっと高めでバラツキもありますね。
でもこの赤いキウイ|レインボーレッドキウイは、個体差もあるとは思いますが、
糖度が20度を超えるものもあるようです。
そう考えるとまだまだ数も少ないし、価格も妥当?
赤いキウイ|レインボーレッドキウイに含まれる栄養価
ビタミンC、ビタミンE、カリウム、食物繊維などが含まれます。
ビタミンCが豊富で、100g中に約70mg含まれます。ビタミンCは、疲労回復、風邪の予防、肌荒れに効果が期待できます。
ビタミンEは、老化と関連する疾患を予防することが期待されています。
カリウムは利尿効果高めます。
食物繊維は整腸作用があります。
全体を通じ美容効果の高い果物だといえます。
まとめ
赤いキウイ|レインボーレッドキウイ|は、糖度が高く(完熟すれば17度から20度前後の糖度)
酸味が少なく、甘みが強いので子供でも食べやすい。
旬は、9月下旬から、地域によって12月初旬まで収穫されるようですが、普通のキウイより短期間です。
そして、普通のキウイより熟すのが早いので日持ちしません。冷蔵庫に入れても変わらない。
なので、食べころになったら早めに食べる。
へたの部分の縦に押して少し弾力を感じたら食べごろ。
価格はやや割高ですが、スーパーでこなれた価格で見かけるようになってきています。
なので、見かけたら即買いです。
スーパーでは、もう品切れだったけど、楽天ならまだ買えました。
楽天の最安値商品を見つけておきました。
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