出典:モスバーガー
モスバーガーが、9月22日から、全国のモスバーガー店舗で、「グリーンバーガー」第2弾(テリヤキ)の販売する。
そこで、「グリーンバーガー」の糖質量、カロリーを調べてみた。
「グリーンバーガー」の糖質量は37.3g・カロリーは299kcalと高めだったが、その他の栄養価、などグリーンバーがどんな目的で販売されたものなのかを詳しく調べてみました。
Contents
グリーンバーガーの栄養成分情報
重量 | 187.8g |
---|---|
エネルギー | 299kcal |
たんぱく質 | 11.9g |
脂質 | 9.9g |
炭水化物 | 41g |
コレステロール | 0mg |
食物繊維 | 3.7g |
食塩相当量 | 2g |
ミネラル | |
ナトリウム | 750mg |
カリウム | 183mg |
カルシウム | 41mg |
リン | 76mg |
鉄 | 1mg |
ビタミン | |
ビタミンA | 41μg |
ビタミンB1 | 0.13mg |
※)この表は「グリーンバーガー」のもので、第2弾の「グリーンバーガー」テリヤキはまだ発表になっていません。
発表され次第、内容を修正します。
糖質はかなり高め
糖質量が多めであることはわかりましたが、他に食べるものを無糖質にすれば一回の食事量で摂取する糖質量の目安40gの範囲内です。
モスバーガー「グリーンバーガー」は、ダイエットに不向きか?
一日の糖質量をコントロールされていれば、モスバーガー「グリーンバーガー」は、一回に1個までなら食べても体重に影響はないと思われます。
とは言え、一緒にたべるものに含まれる糖質は0に抑える必要があります。
また体重を意識されている方は、カロリー量も気にされますが、糖質制限をされていれば、カロリー量はあまり気にする必要がありません。
過去には脂質が肥満の原因とされていましたが、2008年7月のニューイングランドジャーナルに掲載された論文では、カロリーを抑えた脂質制限食を摂った人より、カロリー高めの糖質制限食を摂った人の方が体重減になっています。
太る原因は、糖質を摂りすぎることで、過剰に分泌されるインスリン(肥満ホルモン)により、体内脂肪が蓄積され太ると言われています。
ですから、このグリーンバーがーは、一回の食事で摂取する糖質量としてはギリギリですが、食べたら太るかと言えば、そうではありません。
モスバーガー「グリーンバーガー」の目的
久しぶりのグリーンバーガー(モス)
やっぱりめちゃ美味い。ソースがそもそもすごく好き。ネックは価格だけ(高い)。今日はモスチキンとのセット🤤(ヴィーガンとはwww)1000円超えちゃうけどでもいいの。美味しい。満足。
と、思ったら、グリーンてりやき始まったらこれ無くなっちゃうの……!😭 pic.twitter.com/SXb4KEgydb
— あかし (@akssskxdue) September 13, 2021
「グリーンバーガー」は、ヴィーガン(※)対応食を目指したハンバーガーです。
「グリーンバーガー」は、動物性食材と、ねぎ・たまねぎなどの五葷(ごくん)を使用しない、プラントベース(植物由来)のハンバーガーです。
そして、テリヤキソースと卵を使わないグリーンマヨソースは、別容器で、おこのみで量を調整することができます。
販売予定期間は2か月で期間中に30万食、年間150万食を予定しているとのことです。
(※)「ヴィーガン」とは
「ヴィーガン」は、よく「ベジタリアン」と、同じだと思われる方がいますが、ベジタリアンが肉や魚を食べませんが、ヴィーガンは、更に卵・乳製品・はちみつなど動物性のものは口にしません。
海外では健康や美容を目的に「ヴィーガン」をライフスタイルに取り入れる方が多くいらっしゃいます。
まとめ
モスバーガー「グリーンバーガー」第2弾(テリヤキ)は、植物だけで作られたハンバーガーですが、糖質量が高めなのでダイエット食という位置づけではないようです。
かといって、食べたら太ると言うものでもないと思いますので、1個以上食べない・同時にポテトなどは摂らないという条件付きで
食べても問題はなさそうです。