パスコから低糖質クルミパンが、9月1日より新発売されることになりました。
そこでこの記事では、発売日、糖質量、太りにくくなるパンの食べ方を説明します。
血糖値を意識されている方、糖質を抑えた食事でダイエットを目指す方におすすめです。
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パスコの低糖質くるみパンが新発売
パスコ(Pasco)は、9月1日から「低糖質くるみパン」を、関東、中部、関西、中国、四国地区にて発売します。
出典:Pasco
「低糖質くるみパン」
「低糖質くるみパン」1個の糖質量は12.7gに抑えられ、パスコの普通のクルミパンと比べると糖質が55%も少なく、逆に食物繊維は17.6gも含まれています。
どこを食べてもくるみの食感をお楽しみいただけ、パン生地にはくるみの香ばしさと相性のよい小麦ふすまとハチミツを配合しています。
適正糖質を意識される方、毎日の食事から糖質を抑えたい方などにおすすめです。
出典:Pasco
また、「低糖質イングリッシュマフィン ブラン 2個入」と「低糖質ブレッド ブラン 2個入」のリニューアル製品も同日発売になります。
こちらは、原材料の小麦ふすまと大豆粉の配合量を見直すことで、従来のものより糖質が抑えられ、食物繊維が増えよりダイエット向きのパンになっています。
「低糖質イングリッシュマフィン ブラン 2個入」
・1個当たりの糖質:10.1g
・1個当たりの食物繊維:16.6g出典:Pasco
「低糖質ブレッド ブラン 2個入」
・1個当たりの糖質:7.9g
・1個当たりの食物繊維:11.2g出典:Pasco
小麦ふすまの風味を残しながら従来のイングリッシュマフィン・ロールパンに近いおいしさと食べやすさを実現しました。
出典:Pasco
糖質制限による太りにくい食事のとりかた
ここでは、糖質制限をどんな風に行うのか、なぜ糖質制限で痩せるのかを簡単に説明します。
糖質制限の仕方
糖質制限では一回の食事で摂取する糖質量を40g程度に抑えます。
そして、一日摂取量も130g程度に抑えるといいでしょう。
■ 1回の食事の摂取量(40g)×3回+おやつ(10g)です。
ここで紹介したパンの場合だと、2個程度ですね。
糖質は当然ですが、飲み物やサラダ、おかずにも含まれているので、それらの合計で40g程度に収めるという事です。
糖質量を制限する理由(太る理由とやせる理由)
糖質を摂りすぎると太る理由
糖質を摂ると血糖があがり、インスリンが分泌されます。
インスリンは常時分泌されていますが、糖質を摂ることで大量に追加分泌されます。
そして、必要以上に摂った糖質は、別名肥満ホルモンと言われるインスリンにより中性脂肪に変えられ、その後体脂肪として蓄えられるようになり太ってしまいます。
糖質制限で痩せる理由
また、糖質の摂取量を制限すると、必要な糖を体内で作る機能が働きます。
この作業には、大きなエネルギーが必要になり、身体は体脂肪からこのエネルギーを捻出します。
簡単に言うと必要な糖を体内で作るために、体脂肪が常時燃焼されようになります。
なので、体重が減ってくるのです。
まとめ
糖質制限では、糖質だけをしっかり抑え込めばカロリーや脂肪分はあまり気にする必要がありません。
だからと言って無制限に摂っていいわけではありませんが…。
言い換えると、糖質を抑え込めば、お腹一杯食べても血糖は下がりインスリンの肥満ホルモン(インスリン)の分泌を増やすことがなくなりダイエット効果が出てきます。
また、パンに含まれた食物繊維は整腸作用があるので、こちらからも減量効果が期待できます。
各社から低糖質のパンが発売されているので、色々食べ比べて口に合ったものを見つけられるといいですね。
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