Googleアカウントは、インターネットを利用するにあたり、大変便利で、利用者もたくさんいます。
しかし、そんなGoogleアカウントが乗っ取られてしまうと、思いがけない被害を受けることがあります。
ここでは、Googleアカウントが乗っ取られてしまった時の被害。
乗っ取りを防ぐ方法を、わかりやすく説明します。
Contents
Googleアカウントが乗っ取られてしまった時の被害
Googleアカウントが乗っ取られてしまうと、アカウントに登録している個人情報とG-メールの内容、Googleドライブに登録したデータが悪意の第三者に全て漏洩します。
なかでも、クレジットカード情報、銀行情報などを記録していた場合悪用される心配があります。
また、メールはあなたの名前を騙って、知人に詐欺やウイルスメールを発信する可能性もあります。
加えて、アンドロイドスマホを利用している場合、スマホ内部の情報もすべて漏れる可能性があります。
このように少し考えただけでも、非常に深刻な問題を引き起こす可能性があります。
Googleアカウントの乗っ取り予防
Googleアカウントの乗っ取り予防策として、簡単だけど効果的な方法をご紹介します。
予防方法② セキュリティ通知を毎回確認する
予防方法③ ログインを二段階認証に設定する
予防方法① 再設定用の電話番号・メールアドレスを登録する
再設定用の電話番号・メールアドレスはアカウントの作成時に登録するものです。
これらを登録することで、普段使わないデバイス(パソコンやスマホ。タブレット)でのアカウントへのログインがあるとセキュリティ通知が届きます。
このセキュリティ通知を、無視せずに毎回確認することは、アカウントの乗っ取り防止に効果的です。
但し、既に乗っ取られてしまった場合、再設定用の電話番号・メールアドレスが書き換えられている可能性もあります。
Googleから届けられる再設定用の電話番号・メールアドレス確認は、都度行うようにしましょう。
予防方法② セキュリティ通知を毎回確認する
Googleアカウントに他のデバイス(普段使わないパソコン・スマホ・タブレット)からログインがあると、セキュリティ通知が届きます。
セキュリティ通知は、自分自身が普段使わないデバイスからログインした場合でも届くので、少し面倒に感じることありますが、毎回確認することをおすすめします。
セキュリティ通知から、心当たりのないデバイスからのアクセスを遮断することが出来るからです。
そうすることで、乗っ取り被害を予防できます。
予防方法③ ログインを二段階認証に設定する
通常のログインは、IDとパスワードを入力することで可能ですが、二段階認証にすることで、あなたが設定したデバイスに認証コードが送られてきます。
ログインするためには、その認証コードを入力しなければ出来なくなります。
これを設定すれば、家族やIDやパスワードを知っている友人・知人でも本人から認証コードを聞かなければログインですことができなくなります。
2 段階認証プロセスを有効にする(Googleアカウントヘルプ)
まとめ
Googleアカウントに登録することで、インターネット使用できる多くのサービスを無料で利用できるようになります。
とても便利でなくてはならないものです。
しかし、便利すぎる故に重要なデータを保存することも多くり、アカウントの乗っ取りには注意しなくてはなりません。
データやサービスを悪用されると思いがけない大きな被害を受ける可能性があるからです。
しかし、ここで紹介した次の方法で乗っ取りを予防することができるので、是非実践してください。
予防方法② セキュリティ通知を毎回確認する
予防方法③ ログインを二段階認証に設定する
これらは、少し面倒に感じる部分もあるかと思いますが、アカウントの保護は、自分自身のためであると共に、アカウントに登録されている友人や知人、お取引先に迷惑をかけないためにも必要な行為です。
実践されることをおすすめします。
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