ニュージーランド産の赤いキウイ「ゼスプリレッド」を買ってみたので、その感想をここにまとめます。
これまでの、国産の丹沢レッド(レインボーレッド)は、何度も食べていたのですが、ゼスプリの赤いキウイは初めていただきました。
※)丹沢レッドは、レインボーレッドを神奈川から販売する時のブランド名になります。品種としては同じものです。
農協にて確認しました。
感想としては、国産の赤いキウイと同じで、糖度が高く一般的な緑のキウイとは別物って感じがします。
そこで、このページでは、ゼスプリレッドの価格と販売店、味についてご紹介します。
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中身が赤いセスプリレッドの価格
今回購入したゼスプリレッドは、4個パックで、598円でした。
1個当たり149.5円になります。
昨年秋に買った国産の丹沢レッド(レインボーレッド)も、140円台だったのでほぼ同じです。
大きさは。重さを測ってなかったので、正確ではありませんが、同じくらいかと思います。
一般的なグリーンキウイやゴールデンキウイと比べると、一周り小さいです。
ガソリン代の高騰とか、その辺の影響はまだ、出ていないようです。
この先さらに燃料代が高止まりすると、きっと値上げされるのではないかと予想しています。
中身が赤いセスプリレッド販売店
今回はイオンで購入しました。
丹沢レッドもイオンで買ったのですが、丹沢レッドは1個売りだったので、昨年秋には2個ずつ3回購入しました。
というのも、地元のイオンだけかもしれませんが、少し時間が経って食べごろになってしまった個体は、20円位安売りされていたのでつい買ってしまいました。
ゼスプリも安売りするのか、ちゃんとリサーチしますねw
多分、安売りしないのと思いますが…。
思ったほど売れてない感じなので、ちょっと楽しみにしておきます。
中身が赤いセスプリレッドの味
味についてはどうしても、国産の丹沢レッド(レインボーレッド)との比較になってしまうのですが…。
ゼスプリレッドはニュージーランド産なので、移動時間を考慮し少し早めに収穫し店頭に並んだのではないかと思いますが…。
買ってきてすぐに食べたものは、硬くて酸っぱみが強いと感じましたが、ちゃんと熟れるまでまっていただくと、丹沢レッド程ではなかったけど、甘みがありました。
熟れると外側の緑色の実の部分も赤みがでてきます。
とは言え、ラベルの写真のようには赤くなりません。
緑の部分の色が濃くなる感じです。
中身の芯に近い赤い部分が、ゼリーのような食感で特に甘いのですが、パッケージにも記載がありましたがベリーのような甘みです。
食べた感想は、丹沢レッド(レインボーレッドキウイ)と、そっくりです。
同じなのではないかと思うくらいです。
緑のキウイがお好きで、もう少し甘いのが食べたいと思われる方には、セスプリレッドよりゼスプリゴールドがおススメです。
やっぱり丹沢レッドもそうなのですが、セスプリレッドも中身が赤いキウイは、一般的な緑とゴールドと比較すると、ちょっと別物ぽい味に感じられるのではないかと思います。
キウイの食べごろの見分け方
キウイ食べごろは、縦にもって上下に指で押し、その弾力で判断します。
横から押すと中身が傷むのでNGです。
若いものは結構硬く弾力がありませんが、熟れてくると弾力を感じます。
熟れたら、冷蔵庫で冷やして、早めに頂くことをお勧めします。
キウイは冷蔵庫に入れても、熟れ始めると止まらずに更に熟れる聞きました。
まとめ
セスプリレッドは、春に旬になりこの時期にしか出回りません。
なんでも緑やゴールドより傷みやすいというのが理由だそうです。
なので、是非食べていただきたいと思うし、お勧めもしたいのですが、赤以外のキウイが好きな人には、別物感が強く感じられるかもしれません。
けど、全体的に美味しい果物であることは違いないので、一度は試してほしいと思います。
人気が出ればどんどん安くなりますからねw
とは言え、赤いキウイは傷みやすいので生産者さんも少ないので、手に入りにくいのはしばらく続きそうですね。
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