『鬼滅の刃』上弦の陸・堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎょうたろう)の過去

この記事では、十二鬼月・上弦の陸・堕姫(じゅうにきづき・じょうげんのろく・だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)の悲しい過去などのエピソードをまとめています。

 

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十二鬼月・上弦の陸・堕姫(じゅうにきづき・じょうげんのろく・だき)

十二鬼月・上弦ノ陸・堕姫(じゅうにきづき・じょうげんのろく・だき)

堕姫は、吉原に何十年も前から名前と姿を変え、花魁として君臨していた。

 

堕姫は身体から伸びる帯を自在に扱う鬼で、帯の中には人を閉じ込めることができ、遊女をさらっては帯に閉じ込め、地下の食料庫で喰っていた。

 

遊女の中には「あしぬけ」する者がいたため、行方不明者がでても大騒ぎになりにくいため、鬼にとっては都合が良かった。

 

十二鬼月・上弦の陸・妓夫太郎(じゅうにきづき・じょうげんのろく・ぎゅうたろう)

 

妓夫太郎は普段は堕姫の身体の中に潜み、戦闘時や堕姫がピンチになると出てくる。

 

謝花 梅(しゃばな うめ:堕姫の本名)と兄・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の悲しい過去

妓夫太郎と梅は、遊郭の最下層である羅生門河岸(らしょうもんがし)で生まれた。

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遊郭の中でも、金のない客をとる一角を指し、年老いたものや病気になった遊女が客をとっていた。

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そんなところに生まれた、妓夫太郎と梅は、生まれる前、生まれてからも何度も殺されそうになったが妓夫太郎は生き延び、梅のことも守った。

 

梅の名は、死んだ母親の病名から付けれている。
母親は梅毒だったのだろう、そして妓夫太郎の身体の痣や太れない体質は、母親の病気が感染していたのだろう。

母が病で死に、その後は妓夫太郎が取り立てを仕事にして梅を育てた。
そんなこともあり、梅は妓夫太郎になつき、妓夫太郎も梅が可愛くてしょうがなかった。

二人は常に一緒にいるようになり、俺たちは二人なら最強だと慰め。
ずっと一緒だ。絶対離れないと約束した。

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遊女屋で客引きなどの下働きをする若い男のことを妓夫太郎と言った。
ここでは、そんな職業名がそのまま名前になっている。

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堕姫と妓夫太郎がなぜ二人で一つなのか

「俺たちは二人で一つだからなあ」と言う堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)は言う。

 

これは、兄妹が幼いときにかわした約束でもあるが、それ以外にも堕姫の身体の中に潜んでいること、2体の鬼は戦闘時に一心同体となって戦うこと。
この時、妓夫太郎の左目が堕姫に移動し、二人の視界を妓夫太郎が把握し、戦いをコントロールする。

 

また、同時に頸を斬らなければ、死なないなどが理由なのだと思う。

 

堕姫・妓夫太郎の血鬼術

八重帯斬り(やえおびぎり)

堕姫の身体からの伸びる8本の帯が刃となり敵の退路を塞ぎ切り刻む。

炭治郎との戦いで繰り出すが、怒りで我を忘れた炭治郎のヒノカミ神楽で切り裂かれた。

飛び地鎌(とびちがま)

血を剃刀のように鋭くした鎌を投げつける。
鎌には猛毒が仕込まれ、投げた後の軌道を変えることが出来る。
触れただけでも猛毒に侵される。

宇髄天元(うずいてんげん)は初撃で毒に侵されてしまった。

跋弧跳梁(ばっこちょうろう)

血の斬撃を全方向に放ち自分の身を守る術。

雛鶴(ひなつる)が放った大量のクナイを防いでいる。

円斬旋回・飛び地鎌(えんざんせんかい・とびちがま)

血の刃を腕の周りにまとい、刀と打ち合うときなど近接戦で使う。

 

堕姫のすききらい

堕姫は美醜に極端に執着し、美しいものしか喰わいないと言い。
醜い者は死ねとまで言う。

美貌がすべての価値基準である遊郭で生まれ育ち、13歳という幼いときに鬼になり無敵の力を得たためよりワガママになったものだと考えられる。

また、鬼になってからは、花魁に君臨するために、邪魔な美しい遊女を減らしていたとも考えられる。

 

堕姫の記憶(鬼舞辻の細胞が反)


炭治郎との戦いで、炭治郎の様子が変わった時。
炭治郎の言葉に堕姫の中で、記憶が蘇る。
しかし、見覚えのない剣士が現れるが、言葉に覚えがある。

鬼舞辻の血を多く授かっているため鬼舞辻が感じた恐怖が、指の震えをして出たのだろう。

しかし、そんな風に怯える鬼舞辻を堕姫はどう感じたのだろうか?

すべての鬼の頂点で絶対的な存在であるはずの鬼舞辻が、怯え震えている。

そして、堕姫が鬼舞辻の記憶を見ていることを、鬼舞辻自信もわかっているはずなので、気位が高い鬼舞辻はどう感じるのだろうか?

恥かしい過去を知るものと扱われるのでは無いだろうか?
そうなれば遅かれ早かれ堕姫は粛清される運命だったかな?

 

堕姫は頭が弱い

音柱・宇随天元(おとばしら・うずいてんげん)に、秒で頸を斬られ。
お前に用はない。
弱すぎると言われ、泣きじゃくるシーンがあるが、あの会話からも、けして賢い子のでは無いということは容易に想像できる。

ただ、地頭も良くないのだろうと思うが、妓夫太郎をはじめ周囲のものが、可愛い梅を甘やかしたことも、原因していると思われる。

 

堕姫と妓夫太郎の最後

堕姫は、我妻善逸(あがつまぜんいつ)と嘴平伊之助(はしびらいのすけ)の連携。

妓夫太郎は、音柱・宇髄天元(おとばしら・うずいてんげん)と炭治郎の連携により、倒されるが、詳細は是非アニメを見てほしい。

 

鬼滅の刃を一気に見るなら「U-next」がおすすめです。
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堕姫の人気は遊郭で不動のナンバーワンです。
およそ10年ごとに、顔や年齢、店を変えて遊女をしていました。
堕姫の美貌は、気の弱い男性なら失神するくらいです。
耳に息を吹きかけられた男性は基本的に失禁します。

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堕姫・妓夫太郎の声優

堕姫の声優:沢城みゆき

沢城みゆきさんの他の作品

・ルパン三世(峰不二子)
・化物語(神原駿河)
・ソードアート・オンラインII(シノン)
・ヲタクに恋は難しい(小柳花子)
・HUNTER×HUNTER(クラピカ)
・デュラララ!!(セルティ・ストゥルルソン)
・ノラガミ(毘沙門)
・べるぜバブ(ベル坊)
・Go!プリンセスプリキュア(紅城トワ/キュアスカーレット)
・PSYCHO-PASS サイコパス(唐之杜志恩)
・うたの☆プリンスさまっ♪(七海春歌)
・ゲゲゲの鬼太郎(6期)から
・鬼滅の刃(堕姫)

妓夫太郎の声優:逢坂良太

 

逢坂良太さんの他の作品

・ダイヤのA(沢村栄純)
・ハマトラ(ナイス)
・はたらく魔王さま!(真奥貞夫〈魔王サタン〉)
・四月は君の嘘(渡亮太)
・恋と嘘(根島由佳吏)
・となりの怪物くん(佐々原宗平)
・つり球(真田ユキ)
・山田くんと7人の魔女(山田竜)
・赤髪の白雪姫(ゼン・ウィスタリア・クラリネス)
・暗殺教室(磯貝悠馬)
・ハイキュー!!(赤葦京治)
・鬼滅の刃(妓夫太郎)

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